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食の6次産業化に対する想い | 「ひとつでも多くの記憶に残る日を」 1 これからの農業 私は、長年農業振興業務に従事し、6次産品の開発や地域づくりを行い、一般的には不可能と言われたことに果敢にチャレンジし、実現してきました。 その信念やノウハウに加え、中小企業診断士の実務能力を活かした社会的活動(プロボノ)として、地域の小さな企業の大きな可能性に繋がる様な、商品・サービス開発や経営革新等について、取り組んでまいりました。 様々な経験から、地域の振興・諸問題の解決に当たっては、農業が果たす役割が必ずあることを確信しています。人間が自然界の中の一動物であるということを再考し、真に豊かな生活を実現していく面で、農業や農村は、大きな意味を持ちます。 今後農業は他産業との共通言語である、経営理論等を介してコミュニケーションをとることにより、社会に大きな影響を与えることでしょう。 2 今後の活動 私は日常、人が「生きる」意味や「生きがい」とは何かと考えることがあります。唯一の正解はありませんが、私なりの直近の答えは、その日その人がどういう状況であれ、「五感で何かの変化を感じること」ではないかと考えています。夜が明けて日差しを感じるといった何気ないことも、一つの大きな出来事ではないでしょうか。 その「感じる」ことの成果の積み重ねが、人を豊かにし、結果としてその地域を魅力的なものに変えていくはずです。 今後は、食の6次産業化プロデューサーの認定に甘んじることなく、常に学び続けるスタンスを基本に、多面的視野を保ち、人の五感に訴えるような取り組みに繋げ、農・商工・サービス業等の分野から日本全土に明るく楽しい暮らしを創造していくことで、世の中に貢献できればと思っております。 3 地域の繁栄の為に-私にできること- 【ひとづくり】 ①農をテーマとした地域の価値創造、魅力あるまちづくりに関する諸活動並びに教育研修 ②スポーツ・公営競技・芸術・学業等各分野個人のご相談、応援、個人の戦略構築支援 【ものづくり】 ①6次産業推進全般、農と産業・医療・福祉等地域施策との融合による地域振興支援 ②地域中小企業の実態に沿ったイノベーション、アイデア創出支援 【こころづくり】 ①学生・社会人・企業の農の役割理解、地域づくり、社会貢献活動の支援 どうぞよろしくお願いいたします。 |