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食の6次産業化に対する想い | 大分県豊後高田市で地域の雇用創出事業で、人材育成講座の実施や地域資源を活用した商品開発、販路開拓、観光・物産イベント等に携わってきました。 現在、市の第3セクターで物産担当として勤務しています。 これまでは、特産の落花生をつかったお土産品開発や、規格外の白ねぎを使った調味料の開発、地域の小規模加工所の商品を組み合わせたご当地ギフトの開発、販売支援等を行ってきました。 私は何かの専門家ではありません。 地域の中と消費地をつなぐ、コーディネーターのような役割だと思っています。 6次産業化といっても、農家さんだけ、加工所だけでは難しい。 地域や消費地の実情を取り入れて、生産、加工、販売までをコーディネートし、調整することで販売まで繋がるように、全体の流れを作る調整役が必要だと感じています。 これまで色んな方のお知恵をお借りしながら、実地で考え取り組むことが多かったのですが、今回あらためて食Pro.の育成プログラムを受講し、体系的に学ぶことができました。 また、食Pro.として活躍されている皆様との交流の機会をいただけることは、とても励みになっています。 今後は、地域でがんばる方達への継続的な支援につながるように、観光との連携や、他地域との連携など、活動の幅を広げていきたいと思っております。 |