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食の6次産業化に対する想い | 住民が300人程度しか住んでいない高齢化、過疎地域で3年前におせちの開発をしました。今回の認定は地域住民と一緒に取り組んできた結果だと思います。認定活動内容につきましてご紹介いたします。 活動内容 ・地域住民へのヒアリング ・地域の資源・食材の掘り起こし ・商品ネーミングの検討 ・商品パッケージの検討 ・市場調査 ・販売方法の検討 ・製造方法の検討 ・HACCP実務者養成講座の修了(作業人員) ・必要財源の確保(山村活性化支援交付金事業の活用) ・効果的なPR方法の検討 私は住民から「田舎だから」「過疎地だから」という言葉をよく耳にしますが、「だから」に「こそ」を付けて商品開発に取り組むように提案する時に心掛けています。 少ない住民でも出来た道のりです。きっと全国にも同じ境遇で悩んでいる方々が多くいらっしゃると思います。地域の未来をともに考え、悩みましょう。 これからも地域住民と共に悩み、共に歩んだ道のりへの評価を今後の地域の活動の糧に私も、地域住民も一体となり精進してまいります。 |