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食の6次産業化に対する想い | 高齢化と人口減少、経済のグローバル化のなかで、流通や情報発信の方法は大きく変化しています。これまでの取り組みが明日も有効とは限らないし、目の前にあるニーズを追いかけるだけでは作り手は疲弊してしまう。特定の加工品、加工方法、販売経路を選択したから必ず成果を挙げられるわけではなく、市場の変化に合わせて戦略を柔軟に変えていく必要があります。 私は、研究機関や流通、飲食店、加工事業者、地域の消費者と生産者を連携し1~2年にわたる商品開発や事業開発に力を入れており、1年の半分は地方に行って生産の現場で仕事をしています。食農連携の醍醐味は、いろいろな立場の感性や経験や科学が出会うことでもあります。食農連携に関わる人が新しい取組みの中で能力を出しあい持続的な事業ができる仕組みを一緒に作りたいと思います。 【コーディネーター・専門家等の登録】 平成19年10月~ 新潟県農業経営改善アドバイザー 平成22年4月より 新潟県販売戦略スペシャリストに変更 平成23年7月より6次産業化プランナー(新潟県)に吸収 平成20年~ NPO法人日本プロ農業総合支援機構(J-PAO)運営委員 平成23年7月~ 農林水産省6次産業化プランナー (平成26年度時点 新潟県、宮城県、中央) 平成23年8月~ 日本政策金融公庫 農業経営アドバイザー 平成23年8月~ 鹿児島県商工会連合会 エキスパート 平成24年1月~ 食農連携コーディネーター(FACO) 平成25年8月~ 東経連ビジネスセンター マーケティング支援チーム・ディレクター 平成26年2月~ 国家認定制度 食の6次産業化プロデューサーキャリア段位制度 認定審査員 平成26年9月~ 農林水産省政策評価第三者委員会委員 平成26年9月~ 公益財団法人あきた企業活性化センター マーケティング専門家 |