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食の6次産業化に対する想い | ●代表的な活動実績 全国一の生産額を誇る愛知県豊橋市産「青じそ」の規格外品を活用し、新たな商品開発を行うため豊橋温室園芸農業協同組合・大葉部会の生産者と、青じそを一次加工(特許技術)するメーカー、そして地元の食品加工メーカーによる連携組織「青じそ加工研究会」を設立。 食農産業クラスター推進協議会のクラスターマネージャーとして、運営方針の決定、連携組織の協力体制、情報や技術の交流、商品開発、試食調査やテストマーケティングなどの支援を行い、今までにない青じそ商品を開発。現在は柱となる商品をブラッシュアップし続け、ロングセラーへの進化を目指しています。 外部評価として2009年に経済産業省・農林水産省農商工連携等事業に認定。2010年に経済産業省・農林水産省「農商工連携ベストプラクティス30」に選出。 ●今後の活動の方向性 農産物に対する新しい価値創造(機能・医療・健康・美容等)を目指し、栽培技術(自然農法、有機農法、環境制御型栽培法等)の研究開発や、時代の変化に合わせたマーケティング戦略に取り組んでいきます。 また、地域の中小企業が発展的な事業展開を可能にするビジネスモデルとして、青じそ加工研究会での実績を活かし、異業種連携による柔軟で多様な総合力で大企業にはマネのできない新事業創出を進めていきたいと思います。 |