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食の6次産業化に対する想い | 私はこの度、食の6次産業化プロデューサー制度によりレベル4の認定を頂きました。また、3年前から秋田県を中心に6次産業化プランナーとしても活動しております。さらに私は中小基盤整備機構の中心市街地商業活性化アドバイザー、中小企業庁のミラサポ専門家(ビジネス創造等支援事業)としても活動中です。 ●6次産業化プランナー、その他の活動を通じて感じていることは以下の通りです。 ・農業生産、食品加工技術、流通、SP、デザイン等のスペシャリストは多数存在。 ・しかし特に地方ではプロジェクト全体を統括できるプロデューサーの存在が不足している。 ●以上からレベル4の認定により、自分の6次産業化プロデューサーとしての役割と目標は次のとおりです。 ①やる気のある生産者・事業者との連携支援、行政関係との架け橋 ・各種支援事業のアドバイス ・民間同士の連携を行政が支援する新たな仕組み構築と6次産業化の推進 ・戦略的なグランドデザイン構築による地域全体への波及と地域活性化 ②案件に応じたスペシャリストチームの編成 ・自分の役割は企画・プロデューサー、コーディネータ (商業関連のアドバイザーでもあり、市街地の商業施設や空き店舗の活用など、異分野でも対応したい) ③国家戦略でもある6次産業化をより一層推進するためにも、このレベル段位制度の普及を図るとともに、後進の育成のために努めたい。 最後に、6次産業化の推進を通じて、地方の人々と共に、地域資源を最大限活用しながら地方の活性化全般に寄与するための一助となれることを願っております。 |