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食の6次産業化に対する想い | ・食の6次産業化・食農連携に関わる活動実績 平成23年~三重県6次産業化プランナー登録 現在12事業者の支援を行っています。新商品開発および、加工場・直売所の整備、レストランの開店など、計画から実施、運営までをコーディネートしています。 6次産業化を推進していく上で、最も大切なことは、「生産者の思いをいかに消費者に伝えるか」です。生産物に思いを込めて、消費者に納得して買っていただくということが大切です。これを実現するためには、農業者、食品産業者、流通業者の連携が必要です。ネットワークを駆使し、実現できる6次産業化への支援を行っています。 ・レベル4取得後の思い 食プロレベル4に認定いただき、食と農の活性化への責任を強く感じております。 「食」は人間生活において必ず必要なものです。そして、「食」は人々を豊かにしてくれます。そんな「食」を通じて6次産業化や地域の活性化に取り組むことは、他のどんな手法よりも継続的な活動ができ、成果を上げることができます。しかし、継続させるためには、事業者の皆さんのやる気と努力が不可欠です。事業者が自ら活動できる舞台へコーディネートすることが私の使命と思い、頑張っていきます。 ・今後の活動の方向性 私の活動のコンセプトは「事業者と寄り添う」です。 時には、肉牛肥育農家になり、原木しいたけ農家になり、養鶏業者になり・・・と、担当する事業者の一員となり、支援を行っています。また、一方では、生産者ではなく、流通業者や消費者の立場で「欲しい商品」の提案を行っています。 フードコーディネーターとしての知識を存分に活かし、栄養面でもアプローチ、「安心・安全・健康」な商品など試作品も開発します。また、中小企業診断士として、「売れる商品開発」をモットーにし、販売計画や流通業者との連携を図るなど具体的なコーディネートを行います。 |