|
||||||||||
食の6次産業化に対する想い | 生産者の6次産業化は、「所得の向上」や「後継者の育成・獲得」を本来的に目指したものでなければなりません。そしてそれらを志向した日々の活動は、構想したビジョンや目標を実現する活動であり、それは絶えず消費の場からイメージされた取り組みである必要があります。 「作る」から「売る」までのグラデーションをたどっていくフロンティアな活動は、時に厳しく、時に自らを成長させ、喜びを享受する活動であります。そしてその活動を継続させるためには人、モノ、カネなどの経営資源の獲得が必要となってまいります。 その生産者の新しく、厳しくもワクワクする取り組みを、「地域で保有する資源との連携」、「消費地としての都市圏との連携」、「消費者との連携」などのつながりの構築、またその取り組みを補完する「各種助成金の取得」などを、生産者の前に進む歩幅を大切に、そして丁寧に支援していきたいと思っております。 生産者が自信と夢と希望を取り戻し、それを実現する活動に「真摯に深くかかわること」を活動理念とし、震災により大きな被害を受けた農林漁業者の6次産業化、その販路としての首都圏やアジア圏への販売を支援しております。 |