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食の6次産業化に対する想い | 【お客様視点を大切に、食の価値をピカッ!と輝かせられる“食の仕掛け人”になりたい!】 そんな思いをもって、1993年、大学卒業後、食の世界に飛び込みました。総合食品メーカーにおいて、製品開発、商品企画、知的財産(商標、ブランド)、マーケティングリサーチに携わり現在に至ります(現役社員)。時が経つのははやいもので、2018年の春には、勤続満25年になろうとしております。 また、20代の頃から、特定非営利活動法人日本フードコーディネーター協会に加入し、二次産業の中だけでは得ることができない食材、料理、飲食業の知見を得ながら、食の世界を食材から食卓までを一貫する食のバリューチェーンを創造する視点を養ってまいりました。 現在、これらの自らの実務経験を融合し、独自の融合視点から様々なノウハウを提唱し、食の商品企画・開発、ネーミング、ブランドマーケティング等についてのセミナーの講師や、地方自治体の6次産業化研修の講師、大学院等のゲスト講師等の教育活動、および地域活性化のための事業者支援活動をさせていただいております。 マーケティングや商標の専門知識がなくても、身近な事例やたとえ話から、各自の消費生活と照らして参加者自身がお客様の視点になって気づきを得られる、ポップな講義と、楽しくアットホームなグループワークを通じて、食の新価値創造の本質に気づいていただけるセミナーをめざし講師活動させていただいております。おかげさまで、細々な講師活動ですが、ご好評いただき、11年めになりました(2017年現在)。 食の世界における、『食の6次産業化プロデューサー』の役割は、従来の常識や固定観念にとらわれずに、常にお客様にとっての価値を着眼・発想の起点とし、新たな食の価値を創造していくことであり、それは、まさに、若き日の私が、食の世界を選んだ理由、『お客様視点を大切に、食の価値をピカッ!と輝かせられる“食の仕掛け人”になりたい!』を実現できる天職ではないかと感じております。 今後も、諸先輩方のご活躍に学びながら、食に関わるみんなの笑顔が最大になるよう、わくわくと、食の新価値を生み出していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 |