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食の6次産業化に対する想い | 我社はレストラン事業を柱に11年が経過いたしました。2012年娘の為に作り出した、高知県野菜を使用した「野菜で野菜を食べる」ドレッシングで農業の発展に取り組んで行こうとした事が始まりです。 園芸大国であった高知県も高齢化により産業が衰退していることは間違いなく、後継者を作り出していく事も課題です。 食プロ認定を2013年に受け、各地方より物つくりに対する講演依頼や、自治体の特産品を使った商品開発などの依頼も増え商品化しています。現在は熊本県の野菜、長崎県の魚類を使用した商品開発を行う、アドバイザー契約を結び活動しています。 ドレッシングの製造販売を始めてからは高知県野菜にこだわり、積極的な営業活動などにより世界24ヵ国、年間70万本を超える販売量に成長し、2016年高知市に工場建設いたしました。 工場では食品安全システムFSSC22000を取得、海外戦略を強化し日本の素晴らしい食文化を世界に広げる活動を行っています。 衛生管理は食品製造での基本であり、知識や専門技術を必要とします。県外での商品開発や販路開拓する上での安全対策、導線を構築するノウハウも身についています。 料理人という事もあり、農水産品の加工技術が豊富にあり、新商品開発が強みです。 取引国によって様々な基準がありますが、経験を活かし日本の素晴らしい食品を世界に広めて行き、農業、水産業の発展を支援していきたいと思っています。 |