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食の6次産業化に対する想い | 生産者と共存共栄する水産加工流通業を目指し活動しています。 産地周辺の限られた地域でしか流通しないことで日の目を見ない資源「マイナー魚」や漁獲調整や売れないからという理由で海洋投棄されてしまう「未利用魚」を広域流通させることで、その魚本来の価値に見合った価格形成を生産者と手を取り合って確立してきました。 自社でも飲食店(常時900店+スポット取引2000店)を販売先に持ち、その顧客ニーズに合った製品を開発し、今まで「需要がないと思っていた魚」の「需要を創造していく開発販売」をできることが私の強みです。つまり「出口」を作っていくのです。 イイ魚を獲っても売れなければ意味がありません。ニーズに合った供給体制や製品形態を中間流通業者として仲立ちし、弊社でリスクを取りながら販路開拓をしています。 地元愛知の「メヒカリ(アオメエソ)」は関東中心に大きく販路を確立し、産地価格も飛躍的に価格も伸びました。その事例を提携先全国302漁港(業界NO.1の漁港提携実績)に広げ、「魚とその産地を売り込むスタイル」で新たな販路を構築しています。 量販店に買い叩かれる水産流通の時代を終わらせなくてはいけません。 現在、内閣府6次産業化ワーキンググループ委員、水産庁ファストフィッシュ審査員、20本/年程度の講演活動、漁協の販売戦略コンサル、商品開発指導、フィッシャーマンズワーフ(富山新湊きっときと市場等)のプロデュース、(漁協直営等の海鮮)飲食店開業支援などの活動をしています。「買って売れる水産コンサルタント」と言われています。 |