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| 食の6次産業化に対する想い | 19年間にわたり、明治29年創業の中部地区の有力卸である株式会社梅澤〔現・三井食品株式会社〕に勤務し、食品流通業界で培った経験を活かして、2011年に佐倉社中合同会社を設立しました。 佐倉社中合同会社は、単に商品を販売する会社ではなく、地域資源を掘り起こし、商品化し、売場をつくり、人と地域をつなぐ「地域商社」として活動しています。 取組み事例として、佐倉藩に伝わる「佐倉わさび」の言い伝えをもとに、印旛地域におけるにんにくの産地化と佐倉産にんにくのブランド化に取り組み、「わさにん味噌(現在・にんにく味噌)」「わさにん醤油」などの商品化を進めてきました。 この取組は、歴史文化と農産物を結び付け、地域に眠る物語を現代の商品として再構築するものであり、佐倉社中の原点ともいえる活動です。 また、「わさにん味噌(現在・にんにく味噌)」は、味、商品のストーリー、デザインがも評価され「ちばの逸品 2018銅賞」を受賞し千葉を代表する商品となっています。 現在は、行政機関とも連携し、佐倉草ぶえの丘、佐倉ふるさと広場、まるごと酒々井などの直売所のプロデュースなどに取り組んでいます。 地域の農産物や加工品を販売するだけでなく、来場者が、ちばらしさ、佐倉らしさを感じ、買い物を楽しみ、地域の食に触れることができる売場づくりを進めています。 具体的には、地域商品の開発、売場構成、ちばフェア・九州フェアなどの全国の逸品事業、販売導線づくり、子ども向けの駄菓子屋販売、全国の銘菓や果汁ジュースの販売などを通じて、直売所や観光施設の魅力向上に取り組んでいます。 社会貢献の取組みとして、佐倉高校JRC部とのレモンスタンド(小児がん団体への寄付事業)の取組では、高校生が地域活動に参加し、販売、接客、広報、社会貢献を学ぶ機会をつくっています。これは、食を通じた若者の地域参加であり、次世代の担い手育成にもつながる取組みにも力を入れています。 事務所がある、志津駅南口商店会においては、商店会の事務局的役割を担いながら、地域のにぎわいづくり、商店会の商品化、ブランディング、回遊性向上、志津城の歴史文化資源を活かしたまちづくりに取り組んでいます。キッチンカー、イベント、100円商店会、まちゼミ、逸品事業、歴史ツアーなどを通じて、食、商業、観光、地域コミュニティを結び付ける仕掛けづくりを進めています。 現在、食の6次産業化プロデューサー レベル4として、これまでの実績をさらに発展させ、地域全体をプロデュースする視点を持つ「地方創生の実践者」として『地方創生の挑戦』を続けています。 |