全国食の6次産業化プロデューサー検索

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【レベル4認定者】
吉岡 宏倫(よしおか ひろのり)
認定番号: 23011057 (2024年12月17日認定)
所属: 有限会社 よしおか
役職: 代表取締役
住所: 熊本県熊本市北区植木町亀甲1526‐1
TEL: 096-275-1677
E-Mail: hiro2sweet2*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
HPアドレス: yu-an.co.jp
職業区分: 食サービス
食の6次産業化に対する想い 「経営者として」
熊本で日帰り温泉施設を経営して25年目を迎えます。九州独自の文化である「家族湯」を全国のお客様や海外のお客様にも広く知っていただくため、地域の家族湯を結ぶ連携体を結成し、個々の施設を点ではなく、地域全体を一つの面として捉えたマーケティングを展開してまいりました。日本が誇る「温泉文化」を未来に継承するとともに、地域社会の発展に寄与する取り組みを今後も続けていきたいと考えています。

「料理人として」
懐石料理を専門とし、30年にわたる経験を積んできました。現在も厨房に立ちながら、日本料理の技術や伝統を次世代に継承することを使命とし、熊本の豊かな食材を活かした料理を全国へ発信しています。日本料理の本質を守りながら、熊本の魅力をさらに多くの人々に届けることを今後の大きなテーマとし、一つひとつの料理に真心を込めて取り組んでまいります。

「食品メーカーとして」
2016年に自社開発した調味料「奇跡のたれ」シリーズを販売開始し、現在3つの商品を全国展開しています。このシリーズは、イギリスや香港をはじめとした海外市場にも進出しており、多くのお客様から好評をいただいています。今後も和食の基本である「出汁」や「発酵食品」を軸に、健康志向の高い海外市場への展開を積極的に進め、日本食文化のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。

「六次産業化への思い」
現在、飲食店やお菓子メーカー、陶器店、農家の方々と契約を結び、販路支援や商品開発、メニュー開発、店舗プロデュースなどの支援活動を行っています。便利な食品が増える一方で、伝統的な食文化が失われつつある現状を憂慮し、次世代の子どもたちが和食文化の本質を理解し、将来にわたって継承できる環境を整えることを目指しています。料理人ならではの視点を活かしながら、地域の伝統と未来をつなぐ取り組みを進め、和食の価値を守り伝えてまいります。


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