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食の6次産業化に対する想い | 愛媛県で「食で地域活性化」「食べて農家応援」を目指し活動しています。 6次産業化の商品企画を中心に、試作開発・商品撮影・販売促進まで、食関連のトータルプロデュースの仕事をしています。 6次産業化の商品開発は、生産者だけが望むプロダクトアウトの商品ではなく、生産者・販売者・生活者(消費者)を巻き込んだマーケットインの商品開発・販路開拓が必要です。 それは、生産者の問題解決の糸口を探しながら、生活者(消費者)の「あったらいいな」という望まれている商品開発を目指し、必要としている人へその商品を届けることです。 6次産業化の商品開発は難しさの中にも楽しさがあり、生まれた商品が年々、成長し、多くの人に味わってもらえ、そして、その途中に地域活性化の芽が生まれ、地域も元気になっていくという魅力があります。 愛媛県は真鯛の養殖量が日本一で、真鯛の6次産業化商品は一夜干しにした真鯛の切り身に味付けをしてレンジで加熱して食べられる「おうちdeカフェご飯」や真鯛のアラをペーストにした「真鯛のベシャメルソース」、冷凍おむすびで体にいい愛媛の食材がふんだんに入った「鯛むすび」、そのほかにもカラフルな愛媛の野菜をパウダーにしてイリコにまぶした「ベジリコ」など、野菜ソムリエ上級プロの資格を持ちながらも、野菜ではなく、お魚の商品開発の依頼が多く、数多くの生産者さんが加工品のコンテストで受賞をしています。 生産者さんの困りごとに耳を傾け、一緒に悩み笑い苦しみそして、多くの生活者(消費者)に役立つ商品開発を一緒に作っていきましょう。 食プロの資格を取得し、これからも、商品開発、6次産業化を支援し、そこから広がる地域活性化や人と人との繋がりを大切にしています。 「食の6次産業化プロデューサー」として、社会に貢献できるよう働いていきます。 |