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食の6次産業化に対する想い | <プロフィール> 大学卒業後、大手電機メーカーにて商品開発や販促業務を担当。その後、飲食・ホテル業界へ転身し、現場経験を通じて、サービスの本質と向き合う姿勢を学びました。 その後、機内食を主力とする食品メーカーで企画開発室長を務め、ホテルや百貨店向け商品などの開発や販路開拓を担当。HACCP対応工場での勤務を通じて、衛生管理や品質保証の実務にも深く関わりました。 2010年に経営コンサルタントとして独立。事業計画の策定から商品開発、販促支援、プロジェクトマネジメントまでを一貫して行う体制を構築。現在は、食品事業者のコンサルティング、食農連携事業のコーディネート、地域活性化に関わるファシリテーションなど、分野を横断した支援に取り組んでいます。 <活動実績> 農林水産省 地域資源活用・地域連携(6次産業化)中央サポートセンター エグゼクティブプランナー (2019年〜現在) 関東財務局・関東経済産業局 認定経営革新等支援機関 (2017年〜現在) <食Pro.レベル5取得後の想い> 食Pro.レベル5の認定を受け、あらためて「支援者としての在り方」を見つめ直しています。成果やノウハウ以上に、私が大切にしているのは、目の前の事業者と誠実に向き合うことです。想いや葛藤に耳を傾け、対話を通じて、その人らしい答えを共につくりあげていく姿勢を貫いてきました。 これまで、商品開発や販路開拓、地域連携といった多様な分野で、自ら現場に入り、「自走する仕組みづくり」を支援してきました。その根底には、“埋もれた原石”のような価値を見出し、磨き上げ、社会へ届けたいという想いがあります。 食の現場には、まだ発掘されていない魅力が数多く眠っています。そうした可能性に光を当て、確かな形に変えていく伴走者として、これからも一つひとつの現場に真摯に向き合っていきます。 |