お知らせ

■ 2014年12月1日  「第1回国際次世代農業EXPO」の出展結果について


 食農共創プロデューサーズは、10月15(水)~17(金)に幕張メッセで開催された「第1回国際次世代農業EXPO」に食の6次産業化プロデューサー制度(愛称:食Pro.)の普及を目的としたブース出展をいたしました。
 このEXPOは、6次産業化や植物工場といった農業を強くするための次世代の技術や製品が一堂に集まる展示商談会として、今年初めて開催されました。
 主催者であるリードエグジビジョンジャパン株式会社の発表によると、EXPOには農業資材メーカーや農業支援企業、自治体など232社が出展しました。また、農業者や農業関連団体職員、農業資材メーカー、食品メーカー、食品流通メーカーなど38,820名の来場があったとのことです。食Pro.ブースにも農業者や食品関連企業の方に多数お越しいただき、当制度の認知・普及を行うことができました。


EXPO会場の様子
ブース周辺01 ブース周辺02
①ブース出展
 国家認定制度「食Pro.」について、仕組みを分かりやすく説明したパネルを展示するとともに、現状の最高段位であるレベル4に認定された方々を映像で紹介しました。また、本制度のパンフレット等を約1,300部配布したほか、これまでの実績資料、育成プログラム実施機関一覧、育成プログラム実施機関のパンフレットを配布し、レベル4の申請書作成体験やフィードバックレポートのサンプル配布も行いました。
 ブースへ訪問していただいた農業者の方からは、「これから6次産業化に取り組む予定なので、育成プログラムを受講してみたい」というご意見や、「食Pro.レベル4に支援をお願いしたい」というご要望もいただきました。また、食品関連企業や自治体の方からは、「自社の人材育成に制度を取り入れたい」、「既に農業分野の人材育成を行っているので、是非制度を活用したい」というご意見をいただきました。


ブース内風景
ブース周辺01 ブース周辺02
ブース周辺03 ブース周辺02
②PRセミナー
「"食の6次産業化"に必要な人材とは」と題し、代表理事 長谷川潤一が当制度の意義と実績について20分間のプレゼンテーションを行いました。定員50名のところ立見も出るほど盛況となり、本制度への関心の高さが伺えました。


ブース周辺05