食農共創プロデューサーズは、10月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催された「アグリビジネス創出フェア2013」に食の6次産業化プロデューサー制度(愛称:食Pro.)の普及を目的としたブース出展をいたしました。
主催者である農林水産省の発表によれば、大学、民間企業、都道府県の試験場、独立行政法人等、全国173 機関が最新の技術の展示を行い、過去最高の約3 万5 千人の参加があったとのこと。当ブースにも、開催期間を通して毎日予想を上回る訪問者があり、積極的な交流を通して国家認定制度「食Pro.」の認知・普及活動を行うことができました。
食農共創プロデューサーズの出展内容
①ブース出展
国家認定制度「食Pro.」について、しくみをわかりやすく説明したパネルを展示するとともに、これまでに現状の最高段位であるレベル4に認定された方の紹介映像を流しました。また、本制度を説明するパンフレットと、11月~12月にかけて開催される説明会の案内を配布し、当法人のウエブサイトを自由に閲覧できる応接ゾーンも設置しました。
ブースへの訪問者は、「これから6次化について学びたい」という学生さんや、「すでに6次産業化を実践しているので、近々ぜひ認定申請をしたい」という農業経営者の方、「クライアントに食農関係が多い」という金融機関の方、「学校で6次産業化のカリキュラムを実施している」という教育機関の方など様々な立場の方がいらっしゃいました。